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鹿児島酒造との出会い①

私が鹿児島酒造を知るキッカケになったのが、焼酎など殆ど口にしていない店を継いでまだ間もない5月、「やきいも黒瀬」というジャケットからくる美味しそうなイメージ、本当に焼き芋の香りがするのか?という興味を持ち他の酒屋の角打ちで飲んでみると、本当に焼き芋の香りが口いっぱいに広がった事に衝撃を受け、焼酎初心者の私でも美味しいと思ったのが鹿児島酒造を知るキッカケでした。


それがキッカケで、鹿児島酒造に取り扱いたい旨を伝えると冨吉さんという造りと営業を担当している方が一度会って話しをしたいと言って下さりました。

7月20日宇都宮で食事をともにしながらお話をすると、ゼロから地酒を取り扱っていく難しさを話され、厳しいながらもとても勉強になる話しを頂きました。
厳しい話になると分かっていましたが、流石に意気消沈して帰宅することに。

11月、店の工事を担当している大工から酒蔵の方が来ましたよ。と言われふと店先に出ると、そこに冨吉さんの姿が。アポなし訪問だったので、まさかと目を疑うも間違いなく冨吉さんの姿がそこにあったのです。

軽く挨拶をすませ夕食をご一緒することに。世間話をしながら和気藹々と食事を進め、食事も一段落すると、私なりの地酒に対する考え方、店の方向性について話題は変わっていきました。この数カ月でここまでよく勉強しましたねと言って下さりました。その言葉と同時に冨吉さんから鹿児島酒造の商品パンフレットを渡され、うちの商品扱ってみる?と言われました。

 

私は驚きと喜びをじっと噛み締めながら握手を交わしました。

 

その後一度蔵にお伺いすることを約束し帰路につきました。